東京都杉並区にて天井塗装〈オフィスの石膏ボード〉

2025/01/10

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

今後、事務所としてご利用予定の室内天井の塗装依頼を承りました。
天井はジプトーンと呼ばれる一般的な化粧石膏ボードですので、適した塗料を選んで塗装致しました。
施主様のご希望を伺い、お色はブラウンとなりました。

施工前

施工前の天井の写真です。
こちらの石膏ボードはジプトーンという系列で、商業施設や学校、会社などで広く採用されています。

施工中

素地調整

まずサンドペーパーやブラシなどで素地調整を行います。
塗装する面を最大限に清浄にし、塗膜の仕上がりを邪魔する凹凸や塵などを除去する工程です。
こちらの工程がおろそかでは、いくら丁寧に塗装しても綺麗に仕上がりませんので、かなり集中して行います。

塗膜の剥がれ・膨れはなぜ起こる？原因と対処法を徹底解説

塗装

シーラー（下塗り材）が乾燥したら、端から塗装していきます。
使用致しました「水性エコフラット」シリーズの塗料は、有害物質はもちろん臭気もなく、室内の塗装にもってこいです。
また下地の模様の隠蔽力が高く、今回のように、もともと模様があるボードには最適といえます。

塗装は基本的に、下塗りを省いて２回は行わなくてはいけません。
１層だけでも一見いいように見えるかもしれませんが、それでは耐久性に問題があり、早々に剥離などトラブルが起こります。
１層目をきちんと乾燥させ、安定したら、２層目を塗り重ねていきます。
まだ乾いていないため光沢がありますが、仕上がりはマットです。

東京都代官山町にて内装塗装〈間仕切り壁塗装〉

完工

ジプトーンの模様が丸出しの状態から、シックなブラウンに様変わりしました。
石膏ボードそのままの外観にしておくよりも個性が出ます。
勤務スペースの雰囲気に適した、落ち着きのある仕上がりです。

担当者のコメント

石崎美装では、お客様のお家を「守る」塗装ができるよう志しております。
ただ見た目が一時的に綺麗にするだけが塗装ではなく、長年にわたって暮らしの環境を整え、安心して頂けることが目的です。
施工内容の大小に関わらず、ご要望以上のクオリティを目指しています。
お困りごとは、ぜひ石崎美装までご相談ください。